2022/05/29
5月14~15日に開催されました佐渡ロングライドレポートの後編になります。前編では大会前日から当日の中間地点である両津港BSまでを記述しております。
まだ御覧になっていない方はこちらからご覧いただけると幸いです。→https://pedalist.tokyo/event/1066/
お昼のお弁当でお腹を満たし、11時半前には両津港BSを出発しました。次のASである多田ASを目指していきます。両津港BSを出発してから向かい風になるます。なので、仲間や周りの参加者の方とペースを合わせて走ることで体力が温存していくことがキーポイントになります。
多田ASに行く途中に綺麗なスポットを発見しましたので、自転車を掲げて思い出の1枚!
多田ASの前後では向かい風が吹いており、体力が奪われます。その影響か疲労を伺える参加者が多いように感じました。私たちも体力を奪われため、補給食を食べながら休憩しました。
この小木ASを出発すると登りが始まります。エネルギー補給や水分をしっかりと取り、登りに備えます。おこし型のお饅頭でしっかりとエネルギー補給しました。ちょうどいい甘さで食べやすかったです。
大きな登りに行く途中にある橋からは水平線が広がっていて壮観です。佐渡を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。
1つ目の登りを終え、素浜ASが最後のASとなります。あともう少しでフィニッシュです。
最後の登りとゴールまで走りきるために、引き続き水分と栄養補給を忘れずに!
つみれ汁が配布されており、疲れた体に染みます。
最後の登りが終わり、大わらじを横目にゴールまでの道を走り抜けます。
今回は誰もリタイアすることなく、最後は皆揃ってフィニッシュしました。
終了後にコーラが配布されてました。今まで飲んだコーラの中で一番おいしかったです(笑)
総走行距離・205km
総獲得標高・1943m
平均時速・22.38km/h
消費カロリー・5948カロリー
※Garminからデータ引用
今回私は初参加でしたが、美しい海や山の景色を見ながら、ほぼ信号で止まることが無く走行出来てとても気持ちよく走れました。このイベントでは7か所のエイドステーション(=AS)が設けられており、補給食や佐渡島ならではの食べ物が用意されています。風光明媚な形式を見ながら、美味し補給食を食べられ、最高のイベントでした。今回佐渡ロングライドに参加して感じたことは、コンビニなどの補給できる場所が全然ありませんでした、、、なので、佐渡島を走りたいと検討されている方は、佐渡ロングライド210へ参加、もしくはプライベートで検討している方はしっかりと補給食を用意しておくことをお勧めします。
弊社での佐渡ロングライドのアテンドは金曜日の夜に出発し、月曜日の夕方ごろに帰宅する3泊4日の日程となっています。そのため、月曜日までお休みいただくことが前提条件となっております。日曜日にイベント終え、フェリーで帰路につくこともできますが、完走後皆で健闘を称えあったり、ゆっくりと身体を休めたりと余韻を楽しむのも1つです。
佐渡ロングライドに出るまでの大まかな目標として、
①3ヶ月で荒川サイクリングロード100km完走 ②6ヶ月で三浦半島一周100km完走 ③1年で富士チャレンジソロ100km又は袖ケ浦サイクルマラソン100km完走=佐渡ロングライド210参加資格取得 ④1年半から2年目で佐渡ロングライド210km参加&完走
過去スクール生の多くの方が、このスケジュールで見事完走しております。
210kmという数字を聞くと、自転車に乗り始めた方などは特にそんな距離を走るなんてできない!と思うのではないでしょうか?ですが、Pedalistではロードバイクに乗り始めた方がスクールに入校後2年で完走する事を一つの目標にしてもらっています。
Pedalistピナレロショップ青山でもロードバイクスクールを行っております。これからロードバイクを始めようと検討されている方、うまく乗れない方、もっと脚力をつけたい方などといったそれぞれのお悩みにあったクラスでソリューションを提供しています。スクールの詳細はこちらから→https://pedalist.tokyo/lesson/
イベントやスクールに関してご質問などがございましたら、お問合せフォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
この記事を読まれた方が来年1人でも多くチャレンジしたいと思って頂ける事を楽しみにしております。