2024/08/18
今話題の「JTEKT ONIベアリング」を当店にてアッセンブルを行いましたのでご紹介致します。
最新のテクノロジーと最高のパフォーマンスを求めるサイクリストのために、今までのライドを次のレベルに引き上げる特別なカスタムパーツです。
希望小売価格：1セット/￥90,090-（税込） メーカサイト：https://koyo.jtekt.co.jp/products/onibearing/
※BBシェルは別途ご用意いただく必要があります。
鬼ベアリングを開発・製造しているJTEKT（ジェイテクト）は、1984年に世界初の実用的なセラミックボール軸受を開発しました。この技術を基に、自動車や産業機械での経験を生かし、自転車用軸受市場に進出しました。ONIベアリングは、従来のロードバイク用軸受と比べて低トルクで、漕ぎ出しの軽さとホイールの速度維持に優れています。これにより、ロードバイクユーザーはより速く、快適な走りを楽しめます。
ONI BEARINGの名前は、ジェイテクトの理念「No.1＆Only One」に由来しています。『O』は「Only One」、『N』は「No.1」、『I』は「1」を表し、日本の技術力をアピールするために「鬼」の名称が採用されました。
ONIベアリングは、セラミック素材を使用しており、驚異的な滑らかさと低トルクが実現されており、ペダリングがこれまで以上に軽く、長距離でも疲れにくくなります。また、プロ選手のような過酷なレース環境でも1シーズン程度であれば、ノーメンテナンスで新品同様の性能を保持する耐久性があります。実際に日本のプロサイクリストチームである「MATRIX POWERTAG」やグランツールでも活躍している「Team Visma/Lease a Bike」でONIベアリングが使用されており、その性能が実証されています。
ロードテストを行った結果、ONIベアリングを装着したホイールは標準のベアリングと比較して、ペダルに荷重をかけた時のパワー効率が大幅に向上しました。特にヒルクライムでのタイムが短縮され、1分1秒を早く走りたいサイクリストにとって貴重な秒数を節約できます。
MATRIX POWERTAG所属選手は、ONIベアリングの軽量さと性能を高く評価しています。上り坂や下り坂でのパフォーマンスが向上し、全体的なライディング体験が飛躍的に良くなると語っています。
1.BBシェルから既存のベアリングを外す。
特殊専用工具を使用することによって、BBシェル自体にダメージを与えることなく、綺麗に取り外しができます。 （下記写真 特殊専用工具を使用して、ベアリングを外したBBシェル）
2.BBシェルにONIベアリングを取り付ける。
交換完了！
※ONIベアリングに対応可能なBBシェルか確認する必要があります。
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ピナレロショップ青山
