アメリカのGPS機器のパイオニアである「GARMIN」から新しくハイエンドサイクルコンピュータが2024年6月28日に発売されました。

今までのGARMIN Edgeシリーズの機能に加えて、新たな機能が搭載されました。

GARMIN Edge 1050

希望小売価格:¥109,800-(税込) 本体のみ
       ¥124,800-(税込)  セット
メーカサイト:https://www.garmin.co.jp/products/intosports/edge-1050/#featureTab

鮮やかな液晶ディスプレイ搭載のハイエンドサイクルコンピューター

♦新たな機能

〇ディスプレイ


ディスプレイサイズは3.5インチと同様となっていますが、鮮やかなタッチパネル式液晶カラーディスプレイかつ操作性、動作性もスマートフォンと遜色ないと言っても過言ではないほど、サクサクと操作できます。
実際に操作しましたが感覚的に操作でき、反応速度も速くよりストレスフリーに使えました。

〇バッテリー稼働時間

満充電で最大20時間使用することでき、ライド中の充電切れの心配が少なくなりました。
バッテリー節約モードでは最大60時間使用することが出来ます。

〇内臓スピーカー

本体裏側にスピーカーが内蔵され、ワークアウトやナビゲーション中の音声案内や新たに追加された機能の電子ベルを鳴らすことができます。
このベル機能はDi2のリモートスイッチに設定することもできるため、ハンドル周りをよりスマートにまとめられます。

〇マップ機能

Edge1040、Edge840でもサイコン上でルート作成ができたが、スマホアプリ「GARMIN CONNECT」でルート作成を行うのと同じ感覚で作成できるようになりました。

他にもコース上の危険個所をユーザー同士で共有できる機能が搭載されたり、

〇GroupRide

GARMINの端末のGroupRide機能で仲間とチャットが出来るのに加えて、ヒルクライム中の仲間の走行位置の確認やリーダーボードが追加されたことによって、仲間とタイムを競ったりできる機能が搭載されました。
表彰される機能もあり、楽しく競い合うことが出来ますね。

〇GARMIN PAY

これまでガーミンウォッチのみに搭載されていたタッチ決済機能がサイコンにも搭載されました。
スマホ決済ならぬサイコン決済が出来るようになりました。これを設定しておけば、財布を持たずに、必要最低限の荷物でライドを楽しむことが出来るようになりました。

 

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