フレーム ピナレロ2020 DOGMA F10 Torayca® T1100 1K DreamCarbon
ホイール ZONDA C17 WO (F+R)
コンポーネント SHIMANO ULTEGRA R8000
ペダル SHIMANO PD-R8000
タイヤ PIRELLI P ZERO VELO
ハンドル MOST JAGUAR XA Aero Compact AL
ステム MOST TIGER AL Aero
バーテープ MOST ULTRAGRIP EVO Hadlebar Tape {BLK}
サドル fizik VERSUS EVO ALIANTE

画像状態重量 7.4kg


DOGMA F12のデビューコンセプトが「F10のディスクブレーキへの最適化」という事実がある中で、リムブレーキのバイクを組み上げるのであれば、まだまだF10という選択肢もありではないでしょうか。


もちろんリムブレーキ仕様のF12が全く進化していないかと言われるとそのようなことはなく、リアブレーキケーブルの内装化、ヘッドベアリングの大径化によるハンドリングの滑らかさ、何より「最新モデル」という絶対的なバリューがあります。


相対的な評価をした場合にはやはり新しいものには敵わないでしょう。しかしながらF10ならではの曲線美は、F12のボリューム感にも勝る魅力ではないかと感じます。


ディスクブレーキ化への一途を辿っているロードバイクですが、ある意味では「リムブレーキフレーム」の完成形ともいえるDOGMA F10。リムブレーキが似合う楽しみ方をされている方の向こう10年の愛車としておすすめの一台です。


この度はご用命誠にありがとうございました。末長くドグマを楽しんでいただけますように納車後もメンテナンスなどお手伝いが出来ましたら幸いです。